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フィラレート (モスクワ総主教) : ミニ英和和英辞書
フィラレート (モスクワ総主教)[しゅきょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
モスクワ : [もすくわ]
 【名詞】 1. Moscow 2. (n) Moscow
: [そう]
  1. (n,pref) whole 2. all 3. general 4. gross 
: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 
主教 : [しゅきょう]
 【名詞】 1. bishop 2. prelate 3. primate

フィラレート (モスクワ総主教) : ウィキペディア日本語版
フィラレート (モスクワ総主教)[しゅきょう]

フィラレート(, 1553年 - 1633年10月1日)はモスクワ総主教(在位:1619年 - 1633年)。1601年に剃髪するまでの世俗名はフョードル・ニキーチチ・ロマノフ。イヴァン雷帝時代の貴族ニキータ・ロマノヴィチ・ユーリエフ=ザハーリンとその最初の妃との間の子。ミハイル・ロマノフの父。雷帝の后アナスタシアは叔母に当たる。
== 経歴 ==

=== 俗人時代 ===
フョードル・ニキーチチ・ロマノフの名が史料に初出するのは1585年頃、フョードル1世に付き添い、ノヴゴロドに行軍した際である。
1586年には貴族の位を得ていた。1590年には軍司令官としてスウェーデンに行軍。ニジニ・ノヴゴロドの代官を経て、フョードル1世の死(1598年)の後、ツァーリの有力候補になったが、ボリス・ゴドゥノフが選出され、彼の下にはいる。
1601年、ロマノフ家一門が失寵を蒙り、フョードルも剃髪され、北方のアントニエフ・シースキー修道院に流された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フィラレート (モスクワ総主教)」の詳細全文を読む




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